リマインダーで忘れ物対策

リマインダーとは

リマインダー（reminder）とは、「思い出させる人やモノ」といった意味の英語になります。PCやアプリなどで、約束や予定を忘れないように自動で通知する機能のことです。

リマインダーに予定を登録しておくと、指定の時間に、電子メールやアラートなどで通知してくれます。これで、予定をうっかり忘れるなんて事態を防ぐことができるのです。

リマインダーの使い方

指定した日時で通知

リマインダーの基本的な使い方は、今日やることのリスト、つまり「To Do リスト」を作成すること。単純に「To Do リスト」として活用していくだけでも便利ですが、締め切りなど期限が決まっている作業や作業の開始時間などに対しては、指定した日時で自動的に通知してくれる機能を活用するともっと便利になります。

指定した場所で通知

リマインダーには”特定の場所”に来たら通知する機能もあります。例えばリストに、帰宅時に「スーパーに寄って買い物をする」と登録していたとしましょう。その登録項目に「スーパーに近づいたら通知する」ようにもできるのです。またこの通知は、到着時だけでなく出発時にも可能です。退社時の予定を「勤め先を出発した」際に通知することも可能です。

このように場所に関連した通知機能を使うことで、タイムリーに気付かせてもらえます。忘れ物が多い人は、この機能を活用するといいかもしれません。

他の人と共有もできる

リマインダーで作成したリストは、自分だけでなく家族や会社の同僚などと共有することもできます。家族と「To Do リスト」を共有したり、チームで仕事をしている場合には作業分担で「To Do リスト」を共有したりできて便利です。

リマインダーおススメアプリ

リマインダーアプリは、いろいろありますので、いくつかおススメのモノをピックアップしていきます。

• gTasks
• Google ToDo リスト
• Google Keep
• Googleカレンダー
• Lifebear カレンダーとToDoと日記の人気手帳

gTasks

階層設定ができるので、サブタスクを作ることもでき、用途が広がります。GmailのToDoリストと連携可能なので、PCでも確認できる。
リストに期限を設けたり、リマインダーでの通知、タスクの繰り返しの設定をすることもできる。
タスクの並び替えも、指定順、期限順、五十音順、優先度順と簡単に変えられる。優先度も2択ですが、設定可能。★マークをつけると上位表示になる。

Google ToDo リスト

Googleアカウントで管理しているので、違う端末を使ってもタスク管理することができます。だから、端末毎にタスクを入れ直す必要がない。
リスト毎にタスクを作成できるし、優先順に並べ替えることもできる。完了したタスクを表示・非表示することもできるので、残っているタスクの把握も簡単。

Google Keep

特定の時刻や特定の場所で、リマインダー表示が設定できます。
他にもメモ帳アプリとして、テキストはもちろん、画像や音声形式でもメモとして残せる万能メモ帳。ToDoリストも作成可能。
背景の色も変更できるし、ラベルを付けることも可能なので、見やすく検索に優れています。
メモを共有する機能もあるので、他のユーザーとタスクを共有することも可能。

Googleカレンダー

カレンダーに予定を作成し、通知を設定することで、予定の何分（設定可能）か前にお知らせしてくれる。
他のユーザーとの予定の共有も可能。予定の説明欄にはURLリンクを貼り付けることもできます。

Lifebear カレンダーとToDoと日記の人気手帳

メモ・カレンダー・ToDoリストがひとつになったオールインワンの手帳アプリ。
特徴としては、可愛いスタンプが貼れたり、項目毎に色分けできるので、楽しくスケジュール管理できます。